所属 西暦 日付 事項 区間 距離 備考
1945 昭20. 8.15 － ＜ 敗戦 ＞
都電 1946 昭21. 3.31 　 ［錦糸堀 城東連絡線］ 0.2 単線（非営業）
都電 〃 （昭21. 4.16） 　 月島通八丁目 勝鬨橋 0.2
都電 〃 昭21. 5. 5 休 ［鎧橋上］ △0.1 旅客営業休止
都電 〃 昭21.12.10 再 丸ノ内一丁目 東京駅降車口 0.4 戦時中の休止区間の復活
都電 1947 （昭22. 4.15） 再 東京駅降車口 東京駅乗車口 0.2 戦時中の休止区間の復活
都電 〃 昭22. 9. 1 移 ［錦糸堀 城東連絡線］ 0.2 複線化・営業線化
都電 〃 昭22.12.24 　 勝鬨橋 （勝鬨橋） 0.4 勝鬨橋上の路線
都電 1948 昭23. 2.18 廃 ［鎧橋上］ △0.1
都電 〃 昭23. 3.10 － 東急の委託路線を正式に買収
都電 〃 昭23. 5.21 再 東京駅乗車口 都庁前 0.3 戦時中の休止区間の復活
都電 〃 昭23. 7. 9 廃 茅場町 蛎殻町 △0.4 既廃止区間（鎧橋上）を挟んで廃止
都電 〃 昭23. 7.10 　 ［茅場町分岐］ 蛎殻町 0.4
都電 〃 昭23.12.25 移 （新田裏） 角筈 0.5
都電 1949 昭24. 2. 1 再 淡路町 旅籠町 0.8 戦時中の休止区間の復活
都電 〃 昭24. 4. 1 移 新宿三丁目 新宿駅前 ＊0.8 （＊既開業区間を含む）
都電 〃 〃 再 角筈 新宿駅前 0.1
都電 〃 〃 再 （新田裏） 角筈 0.5 専用軌道・非営業線
都電 〃 昭24. 5.10 　 ［札ノ辻連絡線］ 0.0
都電 〃 昭24.11. 1 移 太平町三丁目 錦糸堀 0.4 終点を変更
都電 〃 昭24.12. 1 　 ［面影橋分岐］ 高田馬場駅前 0.9
都電 〃 〃 　 ［早稲田連絡線］ --
都電 〃 〃 　 ［飛鳥山連絡線］ --
都電 1950 昭25.12.25 　 （向島） 寺島町二丁目 0.7
都電 1951 昭26. 4. 1 － 西武の委託路線正式に買収
都電 1952 昭27. 4. 1 再 東両国二丁目 両国駅前 0.4 戦時中の休止区間の復活
都電 〃 昭27. 5.20 廃 東荒川 今井橋 △3.2
都電 〃 昭27. 9. 5 改 二之橋 一之橋 0.4
都電 1953 昭28. 6. 1 廃 角筈 新宿駅前 △0.1
都電 〃 昭29. 1.15 廃 ［池袋駅前］ △0.0
都電 1955 昭30. 6.10 　 志村坂上 志村橋 1.9
都電 1956 昭31. 6. 1 移 天沼 荻窪駅前 0.7
都電 1957 昭32. 3.26 移 ［渋谷駅付近］ 0.6 単線ループ
都電 1958 昭33. 4.25 　 （万世橋） 秋葉原駅東口 0.3
都電 〃 〃 　 柳島 福神橋 0.6
都電 〃 昭33. 5.29 　 錦糸町駅前 錦糸堀 0.1
都電 1960 昭35. 3.14 廃 ［築地市場引込線］ △0.6 貨物専用線
都電 1961 昭36. 4. 1 廃 汐留 新橋 △0.2
都電 〃 昭36. 4.15 廃 ［日比谷待避線］ △0.2
都電 〃 昭36. 5. 3 廃 ［数寄屋橋終点］ △0.1
都電 1962 昭37.11.18 移 ［五反田駅前終点］ (-0.1)

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※ 所属欄の「都電」は「東京都交通局」
※ 括弧付きの日付は推定 または異説があって決め兼ねるもの
※ 事項欄の空白は「開業」を示す　（「廃」は廃止　「休」は休止　「移」は移設　「改」は改修　「再」は再開）
※ 区間の地名には当時の停留場名と思われる名称を採用
※ 解説文中の停留場名の〔1〕〔2〕…は時代による位置の変化を　〔a〕〔b〕…は同時代に別位置に存在したものを示す

※ 非営業の待避線等は載せていませんが、例外もあります。また、災害による運休等も、ここでは取り上げません。
※ 背景図の地形や鉄道は、その時代の一時期をイメージとして表現したもので、実態とは異なる場合があります。

＜参考資料＞
・東京都交通局 市販の電車案内 各種
・東京の地図 各種
＜参考文献＞
・『わが街 わが都電』（東京都交通局）
・『四十年史』（東京都交通局）
・『東京都交通局50年史』（東京都交通局）